IXY DIGITALでフランスの名所みたいなSHOT

CANONの初代IXY-DIGITALで撮った、パリのエッフェル塔…。

LasVegasにてIXY

ではありません^^; もといLasVegasのカジノホテルです。ベラッジオからみたPARISのSHOTです。ベラッジオの噴水を内側から見ました。余談ですがPARISのバッフェは付近のホテルでは一番美味しかったです。(^o^)丿

IXY-Dとは色んな所へ旅しました。ホワイトバランスが気難しいこと、赤発色が派手目ですが、画質的に大きな不満は（当時は）なかったです。CFも便利でした。補助光つきのAFは暗くてもばっちりでした。64M以上のCFでは遅かったけど。

古くなって電池の持ちが極端に悪くなってきたこと、起動、AF・シャッターラグ（シャッターを切る迄と次のシャッター可能になるまで）、書き込みどれをとっても時代遅れの遅さだった（勿論発売当時では及第点ですが）のが欠点でしょうか。子供の写真をA4サイズに印刷するようになり、とうとう買い換えました。

これは補色CCDで画質的に不評（殆どはWBミスのようですが）だったらしく、その後のIXY200からCANONには原色CCD+DIGICという大転機が訪れました。いわゆる派手路線です。

そのIXYも大ヒットを飛ばした後、各メーカがこぞって小型機種を連発したため目立たなくなりましたが、あるときIXY400/450/500という高画質機を出しています。他のIXYシリーズがSDへ移行してさらに小型したのに対し、この３機種はCFのまましかもCCDサイズを1/2.7インチから1/1.8インチへ大型化しました。すごいことです。今では貴重なAF補助光もついています。

ところが最新機種のIXY600からはSDになってしまいました。つまりもうCFのIXYは多分出ません。メディアとしてはCFが、最も安く、大容量（互換性のあるMDもあるし）、端子が出てないので信頼性も高い（SDなどは裸で持ち歩きしたら１年以内に死ぬ可能性大です）と最も優れているのは間違いないと思います。したがってCFの使える高画質IXYは流通在庫のみという状態です。IXY400などはすでに姿を消しています。CFの方が売れないのか値段も下がりましたね。この時期お買い得感が高まっていますネ！